Y-260 シーズンオフの心には

日よけと椅子とにぎわう通り
夢のあと
いつまでも ばかな娘ではしゃいでいたかった
さよなら 避暑地の灯り
私も次の列車に乗る
心はシーズンオフよ 愛した時はゆく
松任谷由実「シーズンオフの心には」
オリジナルアルバム『SURF & SNOW』より

これも、夏の終わりになると聞きたくなる曲のひとつですね。
でも、これは海辺のリゾートではなく、高原のリゾートですね。避暑地で知り合った彼が去って行った高原の駅で、その彼のことを想いながら自分も都会に帰るという歌で、これもまた「入り江の午後3時」的なシチュエーションを彷彿とさせます。
そして、この少し前の状況というのが、「避暑地の出来事」だと思うのですが、どうでしょうか?
自分がもしユーミンミュージカルを作るとしたら、このあたりを絡めてストーリーに仕上げて行きたいなぁ。
<用紙&インク>
KEN'S NIGHT 五線譜箋<青色夏休暇>
KEN'S NIGHT 2nd Track 3 The Girl from Ipanema ※ラメ入り