Y-285 Invisible Strings

雨は ただ そっと肩を抱き
目がしらを くすぐっているよ
恋の日記はいつか終りが来るけど
愛のまなざしは ずっとそのまま
どんなこと書いたか 覚えてなくても 言葉は立ち昇る
When the love is gone 愛が去ったとき
物語は完結するのね
松任谷由実「Invisible Strings」
オリジナルアルバム『VIVA! 6×7』より

実は、この時期のユーミンをぼくはあまりじっくりと聞きこんでいない。もちろん、知ってはいるし、歌詞を見ただけでメロディを浮かぶほどではあるけれども、じゃあ、好きかどうかと聞かれると微妙。
なんだか、この曲もぼんやりとした印象で、はっきりと感情移入できないというか。
歌詞がとても難しい。
どうやって解釈して良いのかわからないというのもあるし、メロディも判然としない。
でも、秋になると、こういった曲もじっくりと聞きたくなるのは、やはりユーミンのこの声と世界観のせいなのかな。
この秋はこういう曲もちゃんと聞きこんでいきたい。
<用紙&インク>
KEN'S NIGHT 五線譜箋<流星摩天楼>
KEN'S NIGHT 2nd Track1 Misty ※ラメ入り