Y-209 太陽と黒いバラ

昼にも夜にも あなたを待ち続けた
哀しみの広い部屋で
やさしいだけでも うかれて身をまかせた
ゆきずりもあったけれど
ベ・サ・メ・ムーチョもう一度
その胸に抱かれて
ただ本当の涙をひとすじ流すのよ
松任谷由実「太陽と黒いバラ」
オリジナルアルバム『Road Show』より

ユーミン十八番のラテン調の曲。もともとはオルケスタ・デ・ラ・ルスに提供し、すぐに自分のアルバムでもセルフカバーしました。
ユーミンのこういう曲、本当に突き抜けてて好き。
真夏の夜の夢」「破れた恋の繕し方教えます」「恋の一時間は孤独の千年」といった、一連のラテン系ソングですが、まさにユーミンらしい系統と言えるでしょう。
そして、それがまたユーミンの声にぴったりマッチするし、ライブで聞くと鳥肌立つくらい盛り上がるんですよね。
こういう曲、これからもどんどん作って欲しい!
なんなら、アルバム全曲こういうラテン系で攻めるっていうのも面白いかも?と思ったりして。
<用紙&インク>    
KEN'S NIGHT ミニ正方形メモ帳<和風三色幕>
KEN'S NIGHT 1st Bonus Track The Rose ※ラメ入り