Y-130  緑の町に舞い降りて

セロファンのような午後の太陽
綾とる川面をゆっくり越えて
いつか いつかこの季節
たずね来ればきっとわかるはず
誰かが気になりだしてから
世界が息づいてる
松任谷由実「緑の町に舞い降りて」
オリジナルアルバム『悲しいほどお天気』より

「瞳を閉じて」(奈留島)「海を見ていた午後」(山手)「タワー・サイド・メモリー」(神戸)「よそゆき顔で」(観音崎)「私を忘れる頃」(長崎)など、ユーミンご当地ソングをたくさん書いていますが、この曲もそんなユーミンご当地ソングの代表曲です。
盛岡が舞台になっていて、今でも盛岡公演の時はこの曲がアンコールで歌われるんですよ。
この曲を聴きたいので、盛岡遠征をするというファンもいるほどです。
昨日ご紹介した「川景色」と同じように、恋をする人の目に映る世界を軽やかに歌っていて、良い曲だなぁって、聞くたびに思うんです。

<用紙&インク>
KEN'S NIGHT ミニ正方形メモ帳<青色日本景>
KEN'S NIGHT 2nd Track10 Moonlight in Vermont